2025年 チャリティーヨガのお礼
- yoga.pd
- 4月5日
- 読了時間: 2分
能登半島地震から1年。私は、金沢駅から出ているボランティアバスを利用して、数回、現地ボランティアに参加しました。いつもボランティアバスは予約がいっぱいで、全国からたくさんの方々が能登に足を運んでくださっていることに、毎回、心がありがたい気持ちでいっぱいになります。
私がこれまで参加したボランティア先は、輪島市2ヶ所と珠洲市2ヶ所です。家の敷地に堆積した土砂を運び出したり、解体前に家の中から大切なものを運び出すお手伝いをしたり。
画像は、今年1月に伺った珠洲市の漁協の周辺です。建物や道、港は、まだ地震後のままのようでした。
この時の作業は、漁協の建物が解体することになったため、建物内の荷物や設備を全て運び出して廃棄物の集積場所まで持っていくというものでした。もちろん、1日で終わらないので、何日もかけて、たくさんのボランティアの方が関わってくださって、やっと終わりが見えてきた、という状況でした。
現場に行くと、世界中からの寄付が、被災した方々はもちろん、ボランティアを取りまとめてくださる方々、被災地の復興のために力を尽くしてくださる方々の支えになっていることを実感します。
だからこそ、自分のできることを、これからも続けていきたいと思いました。微力であっても、ちゃんと繋がっている。まだまだ先は長いけれど、変わらずに、無理せずに、能登に寄り添っていきたいと。
チャリティーヨガには、似た思いを持ったみなさんが、今年も参加してくださいました。
今年のチャリティーヨガ(2025年2月〜3月)は、参加費としてお預かりした8,000円全額を、能登半島地震の義援金として寄付させていただきました。参加してくださった皆様、本当にありがとうございました!

yogapdのチャリティーヨガは、東日本大震災の復興支援がきっかけで、毎年開催しています。小さな一滴が、いつか苦しみや悲しみを癒す大河となりますように。
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